福祉系国家試験の勉強方法

公開日

介護福祉士 社会福祉士

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こんにちは、あっきーです。
つい数日前に気づいたのですが、3月7日に社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験の合格発表があったみたいですね。
3月24日には介護福祉士の国家試験の合格発表みたいで。
試験を受けて合格された方はおめでとうございます!

今回は、奇しくも落ちてしまった方、これから国家試験の勉強を始めるよって方向けに勉強方法を紹介していきたいと思います。
まずは自分が国家試験に合格した時の勉強方法を書いていきたいと思います。

自分が行った勉強方法

自分が介護福祉士を受験した時が2018年の法改正の時で問題が125問になった年でした。
社会福祉士は2022年でつい最近です。

介護福祉士を取得した時も社会福祉士を取得した時もどちらも過去問を何度も解きました。
ただ介護福祉士の時と社会福祉士の時は過去問を解いた量は断然違いました。

介護福祉士の時は受験までの時間が無かったため中央法規の過去問と要点集を購入し、5年分を5回は解いて要点集は3回は繰り返し読んで暗記しました。

社会福祉士の時は9月くらいから中央法規の過去問とメディックメディアのレビューブック、あとは過去問.comを使って過去問を解けるだけ全部解きました。

社会福祉士に至っては5回目の受験だったこともあり間違ったところ点数の低い科目を何度も重点的に行った記憶があります。
社会福祉士受験の時のテキスト

写真は見にくいですが受験の時に使っていたレビューブックです。
間違えたとこには何度も蛍光ペンでラインを付けて追加で説明が必要なところは追記しながら声に出して読んでいました。
そのおかげか介護福祉士も社会福祉士も75%は点数を取れていました。

受験勉強に必要なもの

自分の受験勉強の経験から受験勉強に必要だと思うものは次の通りです。
  • 過去問(自分の見やすいもの)
  • レビューブック(中央法規ならワークブック)
  • 蛍光ペン、ボールペン
  • 付箋、ルーズリーフ
  • 要点集(必要ならば)
  • パソコン(過去問.comを使用するなら)
過去問とレビューブック(もしくはワークブック)は必須です。
過去問買わずに過去問.comを使用するならパソコンがあれば便利です。(スマホでもできるけど操作性が悪い)
あとは間違ったところを書き足したり、色付けたりするために蛍光ペンとボールペン、付箋、ルーズリーフを使いました。
要点集は必要ならば使用してください、中央法規だと合格テキストになるかと思います。
これ1冊を丸暗記するだけでも全然違います。

ちなみにさっきから何度も出てきてる過去問.comは無料ですのでオススメです。
会員登録すれば無料で過去問が解けて、かつ自分が間違ったところの見直しもできるので書籍の過去問を使用するよりは効率的かもしれません。

勉強時間

気になる勉強時間はどのくらいか気になるところですが…。

自分が受験した時は
介護福祉士…3か月(勤務日3時間、休日8時間)
社会福祉士…6か月(勤務日4時間、休日8時間)
だったかと思います。

勉強時間は知識の量にもよりますが、まっさらの状態からだと用語を覚えることから始めることになるので最低1年は必要かと思います。
自分のように何度か受験して落ちてしまった方は知識が多少ついているはずですので6~9か月くらいでどうにかなるかと思います。
あとは時間が許す限り勉強しまくることです。

まとめ

ということで国家試験の勉強方法、必要なもの、勉強時間の紹介でした。
今回は自分が合格までに行った勉強方法でしたが、人それぞれ合った勉強方法・効率の良い方法も別であると思いますので、あくまでも参考までしていただけたらと思います。
もっと他に良い方法があるよという方はよければコメント欄に記入していただけたら助かります。
それではまた、次回お会いしましょう。

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介護福祉士と社会福祉士をしています。 株式投資に興味があり2016年から少しずつ投資を始めました。 ブログでは福祉のことや投資のこと、その他興味を持ったことを書いていきたいと思います。

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